「わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム2024」審査企業として参加
投稿日:2025.02.17 カテゴリー:ニュース
2025年2月15日(土)、大阪府が主催する「わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム2024」が、エル・おおさかにてオンラインと併用で開催されました。

このフォーラムは「わくわく・どきどき SDGs ジュニアプロジェクト」の集大成です。2024年からSDGsについて学んできた大阪府の中学生の中から、第一審査で選ばれた13校の代表生徒が「すべてのいのちが輝くアイデア」について、1年間の取組みの成果を発表するというものです。
当社は協力企業の1社として、審査及び講評させていただきました。
審査の結果、金賞・銀賞・銅賞が発表されましたが、どのプレゼンテーションも中学生目線で地域や社会の課題解決について真剣に考えて取組み、まとめ上げられた素晴らしいもので、これから大人になって活躍されるみなさんの熱意を知ることで、未来に対して希望が感じられるフォーラムとなりました。
また当社はフォーラムまでに、当プロジェクト参加校への訪問授業などで、中学生のみなさんが選んだ課題に対して自分たちなりに向き合い、試行錯誤しながらアイデアを出す様子を見てきました。
プロジェクト全体を通して、中学生のみなさんの課題解決学習への関心の高さと、企業など大人たちがサポートする重要性を感じ、超高齢社会課題「介護家族の介護負担」に向き合い「家族が心の介護に向き合い、高齢者が笑顔で居る社会」を目指す当社として、大変学ぶことの多い体験となりました。
今後も当社は、SDGsの取組みを伝える機会などを通して、子どもたちの学びに寄与していきたいと考えています。
「わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム2024」 開催目的
「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、実社会における課題の解決に向けて探究的な学習に取り組み、その成果を普及する「わくわく・どきどき SDGs ジュニア プロジェクト」の一貫として、発表を通じて達成感を感じるとともに、SDGsへの理解を深め、持続可能な社会の実現について主体的に考え自ら行動する力をつけていく機会とする。
「わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム2024」開催報告
https://www.pref.osaka.lg.jp/o180080/shochugakko/wakudoki/wakudoki2024.html